
「歯を白くしたい」「笑顔に自信を持ちたい」。
そんな思いからホワイトニングを検討する方は年々増えています。しかし、いざ相談しようと思うと、
・むし歯があるけれど、ホワイトニングはできる?
・治療中でも白くできる?
・そもそも先にホワイトニングをした方がよい?
など、気になる疑問がいくつも生まれてきます。
結論からいうと、むし歯がある状態ではホワイトニングは基本的に行えません。
ただし、「むし歯の種類」「症状の進み具合」「治療の順番」などを正しく理解すると、
● むし歯の治療
● ホワイトニング
● 白い歯を長く保つための予防
この3つを効率よく進められるようになります。
今回は、むし歯があるとホワイトニングができない理由から、治療の流れ、むし歯治療後でも白い口元をつくる方法まで解説します。
白く、美しく、健康な歯を手に入れたい方に必ず役立つ内容です。
むし歯があるとホワイトニングができない理由
まず最初に、「なぜむし歯があるとホワイトニングができないのか?」という疑問を整理しましょう。
ホワイトニング剤には過酸化尿素・過酸化水素といった“漂白作用のある薬剤”が使われます。
これは天然の歯質には安全に作用しますが、むし歯があると問題が起きやすくなります。
薬剤が歯の内部にしみ込む
むし歯は歯のエナメル質が溶け、内部の象牙質がむき出しになった状態です。
そこにホワイトニング剤が触れると、強烈なしみ・痛みが出る可能性があります。
神経にダメージが出ることがある
むし歯が深い場合、そのまま薬剤を使うと歯髄(神経)が刺激され、
・激痛
・歯髄炎
・神経の壊死
などにつながる危険性があります。
むし歯部分だけ白くならない
ホワイトニング剤は「健康な歯質」に作用するため、むし歯の部分は白くなりません。
結果、「むし歯の部分だけ茶色・黒色のまま」という不自然な見た目になります。
詰め物・被せ物は白くならない
むし歯治療で使われている
・プラスチック(レジン)
・銀歯
・セラミック
などの人工物はホワイトニングの効果がありません。
そのため、ホワイトニングを行った後に色の違いが目立つ場合は、詰め物の再作製が必要になることがあります。
これらの理由から、
「むし歯の治療を先に行う」
→「ホワイトニングを行う」
という順番が推奨されています。

どの程度のむし歯ならホワイトニングできる?
むし歯といっても、段階や症状はさまざまです。
ホワイトニング前に知っておくべき重要なポイントを整理しておきましょう。
初期むし歯(白濁)なら可能な場合もある
歯の表面が白っぽく濁って見える“初期むし歯”は、実はまだ穴が開いていません。
この段階なら、
● 再石灰化の処置
● フッ素塗布
を行いながらホワイトニングを進められるケースもあります。
ただし、初期むし歯と自然な白斑は見た目が似ているため、まずは専門的なチェックが必要です。
C1〜C2のむし歯(軽度の穴があるもの)は治療後にホワイトニング
穴が開いているむし歯は、ホワイトニングよりも治療が優先です。
治療をしてからホワイトニングを行うと、見た目も自然で、安全に薬剤が使えるようになります。
深いむし歯(C3〜C4)は慎重に進める必要がある
神経まで到達しているむし歯は、
・根管治療
・被せ物の治療
が必要なため、ホワイトニングは治療完了後になります。
白い被せ物(セラミック)を作る前にホワイトニングをすると、より理想的な白さに合わせて人工歯を作ることができます。
ホワイトニングは「むし歯治療」とセットで考えるべき
理想的な治療の流れは次の通りです。
① 口腔内チェック
むし歯の有無、歯ぐきの状態、歯石の量などをチェックします。
ホワイトニングできる状態かどうかを最初に判断します。
② むし歯・歯周病治療
むし歯がある場合は、まず治療を行います。
歯ぐきが腫れている・出血しているなどの症状がある場合も、先に治療が必要です。
③ クリーニング
ホワイトニングは、歯の表面が汚れていると効果が出にくくなります。
クリーニングで歯垢・歯石・着色汚れを落としたうえで行います。
④ ホワイトニング
準備が整ったらホワイトニングを行います。
むし歯治療とホワイトニングを同時に考えることで、
● 仕上がりが自然
● しみない
● 長持ちしやすい
というメリットがあります。
ホワイトニングには種類がある
ホワイトニングには大きく分けて3つのタイプがあります。
オフィスホワイトニング
歯科医院で行う強力なホワイトニング。
・1回で白くなる
・即効性が高い
というメリットがあります。
むし歯があれば事前に治療が必要です。
ホームホワイトニング
自宅で行う方法。
・毎日少しずつ白くなる
・後戻りしにくい
・自然な白さになる
などの特徴があります。
むし歯治療後であれば、最も取り入れやすいホワイトニングです。
デュアルホワイトニング
オフィス+ホームの併用で、
・短期間で
・より高い白さ
・色が戻りにくい
というメリットがあります。
イベント前に白くしたい人にも人気です。

詰め物・被せ物があるとホワイトニングはどうなる?
ホワイトニングは天然の歯にのみ作用するため、詰め物や被せ物は白くなりません。
そのため、
● ホワイトニング後に色の差が気になる場合
● 被せ物を新しく作りたい場合
などは、ホワイトニング後の色に合わせて治療を行うことで、自然で美しい仕上がりになります。
特に前歯の見た目が気になる方は、
「ホワイトニング → 色に合わせてセラミック治療」
という順番が最も美しく仕上がります。
むし歯がある理由は?ホワイトニング前に見直すべき習慣
ホワイトニングを考える多くの方が、実はむし歯や歯石、歯ぐきの炎症を抱えています。
美しい白い歯を保つためには、原因を理解しておくことが必要です。
歯磨きの癖
磨き残しがある部分にむし歯は集中します。
ホワイトニング前にブラッシング指導を受けるだけで、予防効果は大きく変わります。
間食・糖質の摂取頻度
砂糖はむし歯菌のエサです。
頻度が多いほどリスクが上昇します。
口呼吸
口が乾燥すると、むし歯菌が繁殖しやすくなります。
歯並び・噛み合わせ
磨きにくい部分に汚れが残り、むし歯ができやすくなります。
むし歯を防ぎながらホワイトニングを維持するためには、これらの習慣改善が欠かせません。
ホワイトニング後にむし歯をつくらないための予防法
白い歯を長く維持するには、むし歯予防が欠かせません。
歯磨きの見直し
● 電動歯ブラシ
● 歯間ブラシ
● フロス
を組み合わせることで、むし歯の発生率は大幅に下がります。
食生活の改善
● 砂糖の摂取量を抑える
● 間食を減らす
● 着色しやすい飲食物の回数を減らす
などが効果的です。
定期検診とクリーニング
ホワイトニング後の白さを保つためにも、
3〜6ヶ月ごとのメンテナンスがおすすめです。
まとめ
むし歯があるとホワイトニングはできない、というのは単なるルールではありません。
歯を守りながら安全に白くするための大切な基準です。
美しい口元を手に入れるためには、
● むし歯がない健康な口
● 正しい治療の順番
● 適切なホワイトニング方法
● 継続できる予防習慣
これらすべてが揃って初めて、理想的な白さが実現します。
ホワイトニングは“特別な処置”ではなく、
美しく健康な口元をつくる総合ケアの一つです。
むし歯の治療とホワイトニングを正しく組み合わせて、
あなた史上最高の笑顔を手に入れましょう。
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